F1ドイツGPの決勝レースに向けて、現時点でわかっているグリッドの状況を整理しておこう。予選前にギヤボックスを交換して、予選15位となったロマン・グロージャンは5番手降格となり、20番グリッドからスタート。

 また予選Q2でフェリペ・マッサの進路を妨害したと判断されたカルロス・サインツJr.は3番手降格のペナルティを受けて15番グリッドへ。また、サインツにはペナルティポイント「2」が追加された。

 さらにニコ・ヒュルケンベルグは、記録上ではフリー走行3回目の終了後ピレリに返却されたはずのスーパーソフトタイヤを、予選Q1で使用したため、1番手の降格を言い渡された。詳細は不明だが、チームのタイヤ管理にミスがあったようだ。ヒュルケンベルグはQ3でバルテリ・ボッタスに100分の2秒差で競り勝って、予選7位の座を勝ち取っただが、ひとつ下がって8番手からスタートすることになる。

 これにより、予選14位のフェルナンド・アロンソのスタートポジションが上がって13番手となり、走行ラインのアウト側からスタートできる。ただし、マクラーレン・ホンダの関係者は「ピットストップを長めにする傾向があるグティエレスが前にいるのが厄介だ」と、ハースの戦略を警戒している。

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