新井総責任者は、F1から長年遠ざかっていたことが2015年に苦しんだ大きな原因だったと考えている。しかし昨シーズンの活動を通して問題点を特定することができたため、今年に向け解決を図れるということだ。

「私たちは2008年でF1を去りました。長年離れていたことが経験の面で大きなマイナスになりました。F1は毎年毎年劇的に改善しているからです」

「私たちは外から見ているだけでした。もちろん注意深く見ていましたが、F1内部でパワーユニットの変化がどのように起きているのか、分かりませんでした」
「それを知らなかったことによるギャップが大きく影響しました」
「大きなアップグレードが必要でした。ですがどう取り組むべきか、何をどのタイミングですべきか、といったことについて理解することができました」
「自分たちの弱点はすでに分かっています。重要なのはデプロイメントです。デプロイメントがライバルたちに匹敵するレベルであれば、競争力の面でいい材料になるでしょう」
「非常に苦しい時、強い痛みを感じた時もありましたが、進むべき道、正しい方向は分かっていたのです」

 新井総責任者は、今年の最初の目標は予選Q3への進出であると述べている。昨年、フェルナンド・アロンソもジェンソン・バトンもQ2を通過することができず、アロンソは11位、バトンは12位がそれぞれの予選最高位だった。

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