■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=5位

2018年F1第8戦フランスGP、ライバルとなるベッテルとボッタスがいなくなり独走態勢となったハミルトン

 スタートはとても良かった。良すぎるほどだった。前のルイス(・ハミルトン)に追いつき、減速しようとしたが、グリップがなく、行き場もなかった。右側ではバルテリ(・ボッタス)がポジションを取り戻そうとしていたし、アウト側からはマックス(・フェルスタッペン)が上がってこようとしていた。

 バルテリにとっては残念だった。彼は何も悪いことをしていない。僕らにとっても残念だ。僕らはもっと良い結果をつかめたはずなんだ。今日は幸いレースを続けることができて、マシンのパフォーマンスも良かった。ただ、結果は望んだものではなかった。

 この件については僕に非がある。でも気持ちを切り替えて前を向き、来週末のことを考えよう。

(F1公式サイトのインタビューで語り)バルテリにとってはひどいレースになってしまった。レースの後、彼に会いに行ったよ。
 僕のスタートがもっと悪ければよかったと思う。そうしたらもっとスムーズなレースになっただろう。ああいう状況には陥らなかったはずだ。でも結局は僕には他にどうすることもできなかった。故意にやったか? それはないよ。自分のレースも終わってしまうのだから。

■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=6位

2018年F1第8戦フランスGP ケビン・マグヌッセン
2018年F1第8戦フランスGP ケビン・マグヌッセン

 いいレースができたし、クルマも良かった。今日は全てがうまく行ったよ。昨日の予選は期待はずれだったけど、本当にいいレースをして挽回できたことに心から満足している。決勝でいいところを見せられるポジションにいることは分かっていたし、今日は運にも恵まれた。

 ウルトラソフトで走った最初のスティントでは、かなり苦戦を強いられた。リヤがオーバーヒートして滑りまくっていたんだ。どういうわけか、フロントタイヤはとても良く機能していたのに、リヤタイヤに問題があった。ただ、バランスが悪いにもかかわらず、デグラデーションはほとんど感じられなかった。そして、ソフトに履き替えてからは、もう少しうまくタイヤを使えるようになった。ちょうど(バルテリ・)ボッタスにプレッシャーをかけられていたので、真剣にプッシュし始めたらタイヤのスイッチが入って、コンマ4秒からコンマ5秒も速くなったんだ。まさにそれを必要としていたタイミングでね。

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