ライコネンのF1残留は大勢のファンにとって喜ばしいニュースだが、一方で、現在シート探しをしている若手ドライバーたちの選択肢がひとつ減ることになった。ブランドルはその点を指摘する。
「キミについては複雑だ。キミが残ることはうれしい。だが彼には、トップに位置して尊敬されている時に退き、若手にシートを譲ってほしかったという気持ちが強い」とブランドル。
「ライコネンは素晴らしいドライバーであり非常に人気がある。だが、私のなかには、彼には退いてほしかったと思う気持ちがある。現状、大勢の才能ある若いドライバーたちが来年のシートを確保できずにいるからだ」
「その代表がエステバン・オコンだ。ストフェル・バンドーンもいるし、現在F2選手権をリードしているジョージ・ラッセルもいる」
「ライコネンのキャリアの終わりは見えてきた。彼は来年ザウバーに行き、契約を終えるころには41歳になる。驚くべきことだ」
「彼がレースを続けたいという意志を持っていることには感心している。キミがいることはF1にとって素晴らしいことだったし、彼にとってもF1は素晴らしいものだった。だからこそ、このステップが彼にとって余計だったということにならないことを願っている」
「彼はどんなマシンに乗っても才能を発揮できる。イタリアではこれまでで最速のタイムを出してポールポジションを獲得した。つまり彼にはまだ速さがあるということだ。だが、F1に長くいすぎたことを彼が後悔しないことを願うばかりだ」
