ミハエル・シューマッハーが大好きなストロールは「最初に見たのはシューマッハーが勝っていた時代。でも、その後セナとブロストが争っていたときのレースをビデオで見たよ」という答えだった。

 そんな中、「鈴鹿は神が作ったコース」と言うだけあって、ベッテルの鈴鹿での記憶は鮮明だった。

「テレビで見ていた鈴鹿の記憶といえば、マイケル(・シューマッハ)がフェラーリで勝っていた時代だった。でも、見ていたのは最初の数周で、あとは寝ていたね」

 しかし、これはベッテルが最初にテレビで見た鈴鹿ではなかった。

「初めて見たのは、確かアイルトンが勝ったレースだった。あれは何年」と筆者に聞くので、「88年」と答えると、「88年? じゃ違うね、だって僕はまだ1歳だから。その次にアイルトンが勝ったのはいつ?」と聞き返してきた。

 そこで、「93年」と言うと、「それだね。年齢的にも合っている。確か、表彰式でカッコよく、トロフィーをつき上げていたよね」

 やっぱり、鈴鹿を愛するだけでなく、世界一を争うトップドライバーというのは、こういう記者との受け答えも一流だった。

2018年F1第17戦日本GP セバスチャン・ベッテル
2018年F1第17戦日本GP セバスチャン・ベッテル

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