一方、打倒メルセデスの期待がかかるフェラーリは、キミ・ライコネンがただひとり1分37秒台に入れてトップタイムをマーク。チームメイトのセバスチャン・ベッテルもコンマ2秒差で2番手に続いた。

 ただ、ベッテルのSF15-Tは序盤にパワーを失ってスローダウンするトラブルに見舞われており、コースへ復帰したのも残り時間が15分を切ったタイミング。そこから2台は揃ってベストタイムを塗り替えたが、その時の路面温度はすでに45度程度までに下がっていた。

 3番手はウイリアムズのバルテリ・ボッタスで、好調トロロッソの2台がレッドブルのダニエル・リカルドを挟んで4、6番手。そして、一時は暫定ながらタイムシートのトップに立ったマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソがフェラーリからコンマ7秒差の7番手につけた。

 だが、チームメイトのジェンソン・バトンはセッション開始直後の2周目に1コーナーで不可解なスピンを喫してしまう。そのまま動けなくなったバトンは諦めてマシンを降りることになったが、結局最後までコースに復帰することは叶わず、この後のFP2に向けてマシンの状態が心配される。

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