
後方を走るアレクサンダー・アルボン選手が10位でポイント獲得。

フリー走行1回目の終了直後。
ガレージの後ろでメカニックさんたちが集合。
ダニール・クビアト選手がピットアウトしたときに、リヤウイングにかけていた保護用のシートを外し忘れてそのまま出てしまって、ピットロード上ではらりと落ちたというちょっとした出来事があったので、そのミスについてのミーティングだと思います。
ガレージのなかに戻ってきたマシンには数種類の冷却用のダクトや、タイヤウォーマーなどいろんなものを装着しているんですね。
しかし、外し忘れのままの走行は即危険な状態になってしまいますから、あってはならぬこと。
とはいえ、過去には他のチームでも何回か見たことはあります。
今回はピットロードで落ちてよかった。

シャルル・ルクレール選手のグリッド。
ほとんどのドライバーがグリッドにマシンを止め、降りて、ヘルメットを脱ぎ、少し打ち合わせしてガレージに戻って国歌斉唱にあわせてグリッドに戻ってくる、という行動をするのですが、ルクレール選手はいつもこんな感じでグリッドに留まります。
そうすると、こんな感じでカメラマンが集結するのです。
我々カメラマンにとってはありがたい存在です。

ここ数年では1番お客さんが入っていたように思います。
この観客席のオレンジ色の配分=フェルスタッペン選手を応援する人ですから、観客増というのは、やっぱりフェルスタッペン選手のおかげですね!

この、黒い部分、バージボード周辺の造形がどんどん細かくなっています。
ここを通過する空気を、より整流して後ろに流すための努力。
F1ならではの部分でもあります。

FIA-F2のレース2で松下信治選手が2位表彰台!

勝ったのは、ミック・シューマッハー選手。
F2初優勝!
直後に松下選手。

お父さんのマイケル(ミハエル・シューマッハー)さんに似てる? かな?
どうかな?