F1第18戦メキシコGPの舞台であるエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、海抜2240mに位置する。平地に比べ酸素も約20%少なくなるため、渡航者の多くが軽度の高山病にかかり、頭痛、吐き気、動悸、息切れ、倦怠感、不眠に悩まされると言われているほどだ。

 酸素の量が薄くなることで悩まされるのは、F1マシンも同じだ。エンジンに送り込まれる酸素量が約20%少なくなるため、何もしなければ、約2割パワーダウンしてしまう。そこで重要となるのが、パワーユニット(PU/エンジン)の一部を構成するターボチャージャーの役割だ。

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