事件はサーキットの外でも起きている。もちろんサーキットの中で起きているのは言うまでもない。シーズン開幕後も水面下で蠢いているチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けたスパイが独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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QUALIFYING:予選にまつわる噂

全会一致で元に戻すはずが
その選択肢が消えちゃった理由

 開幕戦メルボルンで実施された「新方式」の予選は激しい批判の嵐を巻き起こした。そして一度は廃止が明言されたにもかかわらず、なぜか話が一転して、バーレーンでも同じ方式が採られることになった。

 どうやらマクラーレンとレッドブルが、つまらない意地を張ったことが原因らしい。新予選のQ1とQ2は、それなりに面白かったとの声もあり、FIAは「Q1とQ2はメルボルンと同様の時限ノックアウト方式、Q3は最後まで上位ドライバーがタイムアタックを展開できるように旧方式とする」案を出していた。ところが、完全に以前の方式に戻すことを望んでいたロン・デニスとクリスチャン・ホーナーが反対票を投じ、FIAの提案は全会一致での可決を見なかったのだ。

 そもそも、バーレーンから復活すると報じられていた旧方式には、バーニー・エクレストン、ピレリ、さらにフォース・インディアとウイリアムズが難色を示したことから、検討さえされなかった。メルボルンで流れた噂は、なんだったのだろう……。

 つまりマクラーレンとレッドブルが意味もなく妥協を拒み、新しい案の採択を阻止したために、バーレーンでは誰も賛成していない「メルボルン方式」で予選が行われるという結果になったのである。

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