Grandprix.com / Translation: AKARAG

 カルロス・サインツJr.のフェラーリデビューは、彼にとってこれ以上ないものだった。フィオラノのテストコースで行われた1日半のテストで160周を超える走行をしてすぐにペースを発揮し、チームメイトのシャルル・ルクレールがまさに同じシャシーで前日に出したタイムに並び、それを上回ったのだ。

 ルクレールがドバイでの休暇中に新型コロナウイルスに感染し、モナコの自宅で自主隔離に入っていた一方で、サインツJr.はマラネロで2週間を過ごしてチームとシミュレーター作業を行い、初めてのテストのために準備を整えた。2018年型マシン『SF71H』での初日の走行で、サインツJr.は57秒台前半という速いタイムを出し、ルクレールがその日の早い時間に達成したラップタイムに並んだ。

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