FIA会長ジャン・トッドは、2021年F1において3戦で導入される予定の“スプリント予選”(スプリントレース)について語り、F1はこのような新コンセプトに頼る必要はないとの見解を示した。一方で、F1において新しいアイデアを試す動きについては支持している。
7月16~18日開催の第10戦イギリスGPでは、週末のフォーマットに歴史的な変更が加えられる。金曜日のFP2は土曜日午後に行う“スプリント予選”のグリッド順を決める予選に置き換えられ、スプリント予選の結果が日曜日の決勝のグリッド順を決めることになるのだ。