マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がスタートから完璧な走りで制した2021年F1第8戦シュタイアーマルクGP決勝。フェルスタッペンにとって今季4勝目、ホンダにとっては1991年以来の4連勝を決めたことでルイス・ハミルトン、そしてメルセデスに対するポイント差を広げることとなりました。今回はそんなシュタイアーマルクGP日曜日の様子を、熱田カメラマンが歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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このサーキットでのフェルスタッペン選手の強さは別格な感じがします。
今回も完璧な勝利でした。
スタートをしっかり決めて、2位につけているハミルトン選手との差をコントロールしながらのレース展開でした。
ペレス選手は4位。
ピット作業のミスで順位を下げてしまったことは残念です。
しかし、レースペースはもう少しだけ良くなると、チームとしても作戦に幅が出来ると思います。
ポイント獲得かという活躍だったんですが、残念ながらトラブルでリタイアのラッセル選手。
残念でした。
でも、速さは本物だと思います!
オープニングラップで、お友達のガスリー選手と接触してフロントウイングを交換して、怒涛の追い上げで7位という、素晴らしいレースのルクレール選手!
本当に早く良いマシンを彼に与えてあげてほしい!
今、フェルスタッペン選手、ハミルトン選手と肩を並べているのは、このルクレール選手だと思います。