1972年から1982年にF1に出場し、12回の優勝を達成したカルロス・ロイテマンが79歳で死去したことを、家族が公表した。

 アルゼンチン出身のロイテマンは、今年5月、消化器出血により入院、手術を受けた後、回復し、退院した。しかし合併症により再び入院し、6月21日から集中治療室での治療が行われた。今週、再び消化器出血が起き、容体が悪化し、ロイテマンは水曜に亡くなったということだ。

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