今年7月、テクニカルディレクターのジェイムズ・アリソンがフェラーリを去り、その後をパワーユニットディレクターを務めていたマッティア・ビノットが引き継ぐという混乱が起きた。

 2016年シーズンは思うように戦えなかったものの、ベッテルは今後に向けて自信を失っていない。

「裏でたくさんのことが起こったけれど、それによってチームはより一層強くなるはずだ。来年、僕らはもっと強くなるよ」とベッテルは語った。

 チームメイトのキミ・ライコネンは、フェラーリは今年の問題の多くを理解しているとして、それは2017年に向けて良い前兆であるとの考えを示した。

「もっと速くなるためには、グリップもパワーも向上させる必要がある。単純に聞こえるけれど、残念ながらそうではない」とライコネン。

「でも僕らはたくさんのことを理解してきたし、チームにはそれに対処できる優秀なスタッフが揃っている。来年に向けて問題を解決できると信じている」  

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