イスタンブール・パーク・サーキットは、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)にとって初めて走るサーキットだ。
「昨年のF2ではトルコでレースがなかったので、イスタンブール・パークをドライブするのは、今回が初めてです」と言う角田は、いつものように午前中にエンジニアと一緒にサーキットウォークを行っていた。これはドライバーがチームのスタッフと一緒に歩いてコースの下見を行うもので、全員というわけではないが、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)やセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)といったベテランでも行っている重要な時間だ。