●泣いても笑ってもこれが最終戦/金曜日の様子

 ドライバーズポイントランキングが接戦化するなか、コース上での接触やダーティな印象を与える走行が、以前よりも周囲に油を注ぐ状況となってしまった。FIAからも”釘刺し”が入る事態となっているが、メルセデスとレッドブル・ホンダのチーム代表はレース前に握手を交わす。これは本意かそれともパフォーマンスか。決勝レースですベてが判明する。

 今シーズンから導入されたドライバー視点カメラ。アロンソのフライングラップでヤス・マリーナのワンラップを見てみよう。今季開催されるサーキットの中でもスタートラインからターン1までの距離が最短で、その短さがよくわかる。また路面が綺麗に舗装されていることもあってか、マシンの振動が非常に少ないのが印象的だ。

 合わせてフェラーリのシャルル・ルクレールにおけるドライバー視点カメラも公開されている。

 ラストレースも全力で駆け抜けるライコネンだったが、ターン14で激しくクラッシュ。アイスマンが出走するセッションは残り3回となった。

 フリー走行のタイムなど意に介さず、と言った雰囲気が漂うのは7度のワールドチャンピオン経験を持つハミルトンだ。ヒリヒリするような状況のはずだが本人は至って自然体。

 対するフェルスタッペンもロングのペースに自信を持つ。山本MDのその表情から上出来さがうかがえる。

 同僚のピエール・ガスリーよりも速いタイムを刻んだアルファタウリ・ホンダの角田は手応え充分。まずは予選Q3進出を目指して気合に満ちている。

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