ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)のタイトル争いばかりが注目されがちだが、中団の戦いも熾烈だ。たとえばドライバーズ選手権暫定5位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)とランド・ノリス(マクラーレン)の差は、わずか4ポイントだ。ただし勢い的には、ルクレールが優勢だ。秋のロシアGP終了時点ではまだ絶好調だったノリスは選手権4位に君臨し、7位のルクレールに35点もの大差を付けていた。ところがそこからの終盤6戦で、あっという間に逆転してしまったのだった。

 しかし木曜会見に並んで出席したふたりに、「もう勝負はついたのでは」と司会者が問いかけると、ルクレールは「とんでもない」と、きっぱり否定した。「たった4ポイントだよ。残り1戦では、すべてが起こり得るからね」。

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円