エクレストンが示してきたSNSや動画配信などへの懐疑的な態度には、任期終盤には大きな批判が向けられた。ウォルフもF1にとってそういったデジタルコンテンツが”盲点”であったことに同意している。

 しかしながらウォルフは、リバティがソーシャルメディアと、既存の商業取引のバランスを取る前に、活用方法について理解する必要があると考えている。

「ソーシャルメディアは観客を引き込むためのとても重要なマーケティングツールだ。既存のファンにとっても、将来のファンにとっても」と彼は述べた。

「しかし、長年にわたってF1を放映し、チームの収入にも貢献してくれたテレビ局には、我々の忠実なパートナーがいる」

「我々はそれをデジタルの世界で無料で提供することはできない。デジタルコンテンツはマーケティングツールとして見ることはできるが、決してすべての問題を解決する魔法ではない」

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