投稿日: 2022.11.07 13:46
更新日: 2022.11.07 13:52
更新日: 2022.11.07 13:52
F1の2022年第3四半期は、放映権とスポンサーシップの拡大により約1100億円の収益を記録。一方でコストの増加も
autosport web
Translation: AKARAG
最新の財務報告書によると、F1は成長モードを維持している。新型コロナウイルスの流行が収束しているなか、2022年第三四半期は2021年の同期と比べ、総収入に改善が見られている。
7月初めから9月末までに、フォーミュラ・ワン・グループは7億1500万ドル(約1100億円)の収益を上げた。対して2021年同期の収益は6億6800万ドル(約979億円)だった。ただし、コストの増加により、グループ全体の減価償却費および償却前の営業利益は1億7600万ドル(約258億円)から1億5800万ドル(約232億円)に減少した。これら比較対象の四半期には、同様に7レースが開催されたことに留意すべきだろう。