かつてBAR F1チームを立ち上げ、チーム代表を務めたクレイグ・ポロックが、新たなF1チームの設立を目指して動いていることを明らかにした。名称は『フォーミュラ・イコール』で、ジェンダー平等をモットーに、従業員の男女比率が50パーセント/50パーセントの組織を作り上げるという。

 FIAは現在、2025年、2026年あるいは2027年にF1に参戦する新チームの募集プロセスを行っている。1999年から2002年にBAR F1チームの代表を務めたポロックは、すでに4年にわたり、F1プロジェクトに取り組んでおり、『フォーミュラ・イコール』という名称のチームで選考プロセスに参加、FIAに対して“関心の表明”を行ったということだ。

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