●天気の神はいたずら好き

 スパ・ウェザーにことごとく翻弄されるベルギーGP。スプリントシュートアウト前にも大雨が振り、各チームはセッション開始を待つことに。

 まだまだ待つ。

 それでも待つ。

 そして天候は急速に回復。この難条件を確実に捉えたのが今もっとも勢いのあるマクラーレンのオスカー・ピアストリだ。イギリスGPから続く好調が実力であることを裏付け、トップタイムのレッドブル、マックス・フェルスタッペンまであとわずかに迫る2番手タイムをマーク。

 スプリント直前にふたたび大雨がサーキットを襲うが、この週末で再三目にしてきた急激な天候回復でレースは無事にスタートを迎える。

 天候とともに路面状況も急速に変化していきスタート直後からタイヤをインターに変更するチームも。フェルスタッペンがタイヤ交換を実施したことでピアストリが事実上のトップを走行。最終的には2位フィニッシュとなったが、大健闘の走りを見せた。

 そして3位に入ったのがアルピーヌのピエール・ガスリーで、スプリントとはいえチーム移籍後1年目でポディウムをつかんだのはさすがの一言。親友ユベールに捧げる表彰台となった。

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