レッドブル・ホンダRBPTが今シーズン5度目の1-2フィニッシュを飾り、1988年にマクラーレン・ホンダが作った開幕11連勝という記録を更新した。
このレースをレッドブルのガレージで見守っていた吉野誠(HRCチーフメカニック)はレース中、2度緊張感が高まった瞬間があったという。
1回目は17周目。1回目のピットストップを終えた段階で、トップは2番手からスタートして、1周目にポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)をオーバーテイクしていたセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。