安心してください「F1速報」ロシアGP号、発売中ですよ
もすかうもすかう、サイン、コサイン、タンジェント
サイン、コサイン、タンジェント、ワハハはは! はっ!
あーなつかし、まえまみ画伯が今回のブログ用に書き下ろした
「マトリョーシカはむ」を眺めていたら、
思わず「めざせモスクワ」(ジンギスカン1980)が
頭の中を駆け巡ってしまったF速の「I」です。
しかし、アレンジが竹中直人さん風ですね、年がバレますね。
さて皆さん、GWはいかがお過ごしだったでしょうか。
楽しかった大型連休が終わったら、もう今週末はスペインGPです。
連休疲れを癒す意味でも、自宅でじーっくりと観戦したい今週末のF1ですが、
その前に予習的に読んでいただきたいのが、このロシアGP号。
今回は連休の都合で月曜発売になったぶん、ぐーんと内容アップでお届けします。
まず今回は、巻頭から特集を展開。
「100点満点のロズベルグでも、安心できない理由がある」
じゃーん、このキャッチ。そうですよね、
開幕4戦を圧倒的に支配してきたニコですが、
なんか、このままでは終わらない予感がします。
なぜ、そんな予感がするのか?
そんな疑問から始め、開幕4戦で見えてきた勢力図と
今後のシーズンの行方を、本誌おなじみの尾張正博氏が占います。
また、今シーズンのチャンピオンを狙う4人、
ハミルトン、ロズベルグ、ベッテル、ライコネンを
スイス人ジャーナリスト、マシアス・ブルナーが分析。
彼らのポテンシャルに迫りました。コレが結構辛口。
特集の締めは、豪華F1解説陣としてCS中継でもおなじみ、
森脇基恭氏、浜島英裕氏、松田次生氏のスペシャル対談企画。
ロズベルグvsハミルトンの今後のカギを握るのは?
フェラーリの反撃は? レッドブルやハースはなぜ好調?
そしてマクラーレン・ホンダの巻き返しは──?
などなど、F1ファンなら誰でも心にひっかかる話題を取り上げ
徹底的に意見を交わしてくれました。
インタビューは、スーパーフォーミュラへの実戦デビューも果たし、
ただいま大注目のストフェル・バンドーン選手。
彼がスーパーフォーミュラに参戦してF1はGP2との違い、
そしてバーレーンGPでの緊急F1デビューなどについて語ってくれました。
会った誰もが「久々の大物になりそうだ」と唸るバンドーン。
いまからチェックしていた方が良さそうですぞ。
もちろんロシアGP号ですから、レポートもたっぷり。
ホンダ今季初ダブルポイントの手応えも、しっかりレポートしています。
今回の快走で、今後の巻き返しのための何かをつかめたのか?
長谷川プロジェクト総責任者のコメントは必読です。
早いもので、今シーズンのF1も開幕して4戦を消化、
でもまだ17戦も残っています。
冒頭のまえまみ画伯のコメントじゃありませんが、
「ワールドチャンピオンまでの道のりは、長〜いはむ」のです。
ここは「ボートでへいこらほー」と楽しみながら行く末を見守りましょう。
そう、お楽しみはこれからだ!
「本の見出しは『巻き返しはこれからだ』ですよ」と訂正を入れる、まえまみさん。
最後まで読んでいただいた方へのサービスカットでございます。