2017.01.23
焚き火に生ハムサンドウィッチ。ヨーロッパスタイルの観戦術【WRCモンテカルロ現地情報6】
ここはTCを通過した後の区間なので、警備も比較的緩めです。今回のWRCモンテカルロでは残念なインシデントがありましたが、その後もラリーは続きましたし、ファンはクルマをごく近くで見ていました。
ヨーロッパではそれが普通に受け止められているということを感じましたね。
港のそばのパルクフェルメに、トヨタのヤリ-マティ・ラトバラのマシンが到着。チーム代表のトミ・マキネンと握手すると、メディア、トヨタやチームのスタッフなどで、もうぐっちゃぐちゃ。
マシンを止めた後は、宮殿のある丘の広場で表彰セレモニー。ラトバラが壇上に登場すると、フィンランドからのファンから大歓声が。GAZOO Racingの旗はGAPのサービスパークでも配られていたので、モナコでもそうだったのかもしれません。
(Kazukiyo Takahashi/auto sport)
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