土曜日の予報は、雨。
確かに、空はどんより。
時々パラパラと小雨が降ったけれど、路面は1日ドライのまま……
予選、最初にコースインしてドライでタイムを確定しようとアタック1周目に、ドカンと音がしました。
ルイス・ハミルトン選手、ノータイムで最下位確定。
怪我なくてなにより。
マシンはこんな感じ。
まあ、レースでの追い上げが楽しみ。
セルジオ・ペレス選手が予選6位。
レッドブルとの差が縮まってきてます。
最高速ですがセクター1とフィニッシュライン、ペレスがトップでそれぞれ330.8KM/Hと334.6KM/H
アロンソ選手が318.0km/hで19位、311.8km/hで19位。
上位には、メルセデスPUがずらりと並んでいます。
その数字だけ見ると圧倒的な差があります。
でも予選順位はペレスが6位でアロンソ選手が7位。
フォース・インディアが最高速重視でウイングなどを寝かせてダウンフォースを削り、マクラーレンは反対にダウンフォースを付けてインフィールドのコーナーを重視したセットアップになったのだと思います。
マキシマムスピードのリザルトだけを見ると、マクラーレンが遅くてホンダPUのせいにしがちですが、そうでもないということです。
フェルスタッペン選手は4位。
フェラーリについていけるかどうか。
小松礼雄さん(ハースのチーフエンジニア)のところのロマン・グロージャン選手、12位。
去年はグリッドに着く周回でクラッシュしたの覚えてますか?
その時のスピードが、チームメイトのエステバン・グティエレス選手のレース後半のスピードと一緒だったそうです……
天部の才能を生かして頑張って入賞してほしいなあ。
フェリペ・マッサ選手頑張って10位!
ブラジル人ドライバーがいなくなる危機……
ブラジルのF1人気にも大きく影響するでしょうね。