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モタスポブログ

2017.11.29

3年間で一番記憶に残っているアロンソの言葉とは?長谷川さんに一問一答@熱田カメラマン F1アブダビGP


モタスポブログ | 3年間で一番記憶に残っているアロンソの言葉とは?長谷川さんに一問一答@熱田カメラマン F1アブダビGP

勝ったのは、バルテリ・ボッタス選手。
ミスなくレースを走りきり、いい形でシーズンを締めくくりました。

優勝記念撮影会で小さくガッツポーズしての登場。
彼らしい、控えめな嬉しさ表現。

このふたりは、いい組み合わせなんですね。
ルイス・ハミルトン選手とうまくいかなかったドライバーはいっぱいいますから。

ボッタス選手にしてみれば、4度のワールドチャンピオンと同じ車でレースができるわけなので、学ぶという姿勢でうまくやればモチベーションも上がるしチャンスも十分にありますから、来季に期待したいです!

後半戦のルノーの調子が上がってきたことが予想外でした。
ニコ・ヒュルケンベルグ選手は6位入賞!

結果、コンストラクターズポイントでも6位に上がって万々歳!
我らが小松礼雄さんのハースは今回0ポイントで8位になってしまいました…残念です。

カルロス・サインツJr.選手が、ホイールの締め付けが出来てなくてリタイア……
ブラジルとアブダビでは、ヒュルケンベルグ選手と少し差ができていて、どうしたのかなと…個人的には思います。
来季の戦いが楽しみです。

F2の第2レース。
前を行くのは松下信治選手のチームメイトのアレクサンダー・アルボン選手、1位走行中。後ろは、中団からどんどん追い上げてきた、チャンピオン、シャルル・ルクレール選手。

最終ラップに、アルボン選手を抜き、とてもかっこいい優勝。
松下選手は3位グリッドからのスタートで4位入賞。年間ランキング6位。
GP3の福住選手はマシントラブルで14位。年間ランキング3位。

ふたりの日本人ドライバー、もちろん全力で戦いました。
でも、結果を見ると、ふたりとも残念。。。

来季こそ、それぞれの出るレースで他を圧倒するスピードを見せる活躍を期待してます!

ということで、今年の最後のブログとなりました!
僕の勝手な解釈や気持ちで書いているので、公平でもなければ事実と違っていることもあったかもしれません。
でも、こうして書けるところがあると、楽しいです。
誤字脱字文章変なのを読んでいただきありがとうございました!

やっと終わったいう感じで、とりあえず飛行機に乗らなくて済むというのが嬉しいです。
来年のF1、面白くなりますよ~に!
では、また!

・・・・・・・・・・・

熱田護(あつた・まもる)1963年生まれ。三重県鈴鹿市出身。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。2輪世界GPを転戦し、1991年よりフリーランスとしてF1をはじめとするモータースポーツや市販車の撮影を行う。
WEB:Mamoru Atsuta Photography


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