新時代突入への過渡期を迎えたアルゼンチン最高峰のツーリングカー選手権、TC2000(旧スーパーTC2000)の最終戦が11月24~26日にコルドバのアウトドローモ・オスカー・カバレンで開催され、勝利こそ未来のエース候補である18歳の新鋭イグナシオ・モンテネグロ(ルノー・フルーエンスGT)に譲ったものの、予選最速としていた王者リオネル・ペーニャ(ルノー・フルーエンスGT)がルノー陣営のワン・ツー・スリーを完成させる3位表彰台に上がり、自身3度目のチャンピオンを獲得。来季「次世代ツーリングカー規定」として導入が予告されてきた“SUVベース”の新型車両移行を前に、自身の最年長王座記録を更新してみせた。
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