歴史と伝統を誇る1950年創設の”レジェンド”トラック、ダーリントン・レースウェイで開催された2024年NASCARカップシリーズ第13戦『グッドイヤー400』は、前戦にてシリーズ史上最初僅差の“ルーザー”となっていたクリス・ブッシャー(RFKレーシング/フォード・マスタング)と、チームオーナー兼エースドライバーのブラッド・ケセロウスキー(RFKレーシング/フォード・マスタング)のふたりによるチームワークと忍耐を要した結末に。

 終始レースを支配したポールウイナー、タイラー・レディック(23XIレーシング/トヨタ・カムリXSE)との勝負に散ったブッシャーの献身を足掛かりに、ラウシュ・フェンウェイ・ケセロウスキー・レーシング(RFKレーシング)の6号車が、実に110戦連続未勝利の記録に終止符を打つ今季初勝利を飾っている。

本日のレースクイーン

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2025年 / スーパー耐久
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