17番手からのスタートとなった宮田莉朋(ロダン・モータースポーツ/TGR WECチャレンジプログラム)のFIA F2第11戦モンツァのフィーチャーレース(決勝レース2)。宮田はタイヤ交換義務のあるこのフィーチャーレースで、オプションタイヤ(スーパーソフト)を履いてスタートした。
「スタートでオプションタイヤを選択したのは、スタート直後にアクシデントが起きやすいので、その場合ロングランしなければならないプライムタイヤ(ミディアム)を履くのはリスクが高いと考えました」と宮田。
宮田の予想どおり、レースはスタート直後からアクシデントが多発。宮田は直接アクシデントに巻き込まれなかったものの、ポジションを落とした。