シーズン終盤戦を迎えているTCRサウスアメリカ・シリーズは、アルゼンチンに移動しサンフアン・ビリクムで第7戦を開催。この地元戦で「水を得た魚」のごとく躍動したのがトヨタ・チーム・アルゼンティーナ(TTA)から今季本格参戦を果たしているマティアス・ロッシで、自らがホモロゲーション登録まで手塩に掛け開発を担当したトヨタ・カローラGRS TCRで初ポールポジションを獲得すると、レース1のライト・トゥ・フラッグに続きレース2でも連勝を達成。南米大陸で“最高峰のテクニカルシリーズ”と称するFFツーリングカー選手権に君臨するTC2000“5冠”を誇る名手が、TCRの週末でハットトリックを決めている。

 走り出しから雨に祟られたアルゼンチンの週末は、予選時には雲間が切れドライコンディションに転ずると、まずはQ1でこちらもTC2000“3冠”の現役王者リオネル・ペーニャ(PMOレーシング/プジョー308 TCR)が最速タイムを記録する。

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