ステージにつき3戦で構成されるポストシーズン“Round of 12”最後の1戦、シャーロット“ROVAL(ローヴァル)”で開催されたNASCARカップシリーズ第32戦『Bank of America Roval 400』は、最終リスタート時の26番手から11番手まで突進したタイラー・レディック(23XIレーシング/トヨタ・カムリXSE)と、レースの109周中62周でリードを維持したカイル・ラーソン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)の圧勝劇が注目を集めるなか、次ステージ出場権を巡る8名のカットオフラインでは、まさに急転直下の“場外決着”を見ることに。

 レギュラーシーズン王者レディックの猛追により、カップ2冠のジョーイ・ロガーノ(チーム・ペンスキー/フォード・マスタング)が8ポイント差でプレーオフから追い出されるに充分な成績となっていたが、その敗退は一時的なものに。レース後の検査でアレックス・ボウマン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)のカマロZL1はNASCARの最低重量要件を満たさず失格処分となり、48号車が敗退ラインを下回ったことで、ロガーノが“Round of 8”に復帰している。

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