ステージにつき3戦で構成されるポストシーズン“Round of 12”最後の1戦、シャーロット“ROVAL(ローヴァル)”で開催されたNASCARカップシリーズ第32戦『Bank of America Roval 400』は、最終リスタート時の26番手から11番手まで突進したタイラー・レディック(23XIレーシング/トヨタ・カムリXSE)と、レースの109周中62周でリードを維持したカイル・ラーソン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)の圧勝劇が注目を集めるなか、次ステージ出場権を巡る8名のカットオフラインでは、まさに急転直下の“場外決着”を見ることに。

 レギュラーシーズン王者レディックの猛追により、カップ2冠のジョーイ・ロガーノ(チーム・ペンスキー/フォード・マスタング)が8ポイント差でプレーオフから追い出されるに充分な成績となっていたが、その敗退は一時的なものに。レース後の検査でアレックス・ボウマン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)のカマロZL1はNASCARの最低重量要件を満たさず失格処分となり、48号車が敗退ラインを下回ったことで、ロガーノが“Round of 8”に復帰している。

本日のレースクイーン

Queenaくいーな
2025年 / スーパー耐久
ルーキープリティ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円