2008年は実験的にプローバ・レーシングをサテライトチームとして、2009年から独自のワークスプログラムとしてドイツ、ニュルブルクリンク24時間レースへの挑戦を開始したスバルとSTI(スバルテクニカインターナショナル)。そのプロジェクト開始当初から総監督を務めた辰己英治氏が、2024年の第52回大会を最後に勇退した。後任は氏の“愛弟子”ともいえる存在の沢田拓也監督だ。今季、初めてNBR24プロジェクトの指揮を執った沢田監督に、ニュル24時間への想いを聞いた。
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スバルは「もっと強くなれる」。新体制で挑んだ2025年、沢田監督が抱くニュル24時間への想い
Text:Midori Ikenouchi
