11月13日から開幕した第72回マカオグランプリ。メインレースはFIAフォーミュラ・リージョナル・ワールドカップ(FRワールドカップ)で、2025年は7名の日本人ドライバーがエントリーし、難攻不落のギア・サーキットで奮闘している。

 マカオGPは、最初の2日間(木・金)の午前がフリー走行、午後が予選というスケジュール。2回の予選で記録した各ドライバーのベストタイム順で、土曜日に行われる予選レースのグリッドが決まるというスケジュールだ。今年は天候にも恵まれ、2日間ともドライコンディションとなるも、金曜日に行われた予選2回目の路面温度が前日比で10度以上も上昇したこともあり、全体的にタイム更新が少ない印象だった。

 そんななか注目を集めたのが、初日のフリー走行1回目(FP1)でトップタイムを叩き出した加藤大翔(ARTグランプリ)。今回がマカオGP初挑戦であるが、経験者たちを差し置いて、いきなりのトップとなった。そのまま午後の予選1回目も好タイムが期待されたが、加藤のアタック中に赤旗が出されるなど、不運が続いて予選1回目の結果は8番手だった。

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