VASC同様、シリーズの協賛を務めるウィルソン・セキュリティ社のCEO、ジョン・マクミランは「あらゆる側面において、このシリーズを紹介できることにとても興奮している」と語った。

「そのうちのひとつは、このパワフルでエキサイティングなオープンホイールカテゴリーを、オーストラリアのファンにお披露目できたことだ」とマクミラン。

「そしてもうひとつは、ヨーロッパやアメリカのシングルシーター・シリーズに向け、若い才能を送り出す信じられないほどパワフルで安価、かつ良質なパッケージになる可能性を秘めている点だ」

パワートレーンや制御系は、VASCですでに実績のあるコンポーネンツを多数採用
パワートレーンや制御系は、VASCですでに実績のあるコンポーネンツを多数採用

 VASCのCEOを務めるジェームス・ウォーバートンも「2018年のシリーズスタートは市場の反応に委ねられる」としながらも、確かな手応えを口にした。

「VASCとしては、この国のモータースポーツ推進を掲げた“ビジョン2025”の一環として、2015年3月からこのプロジェクトの権利を確保し推進してきた。現在では(VASCの下部カテゴリーとなる)ダンロップ・スーパー2の重要性が増し、2017年後半からはピックアップ・トラックのシリーズであるスーパー・ユートもスタートする」

「すでにスーパー5000のマシンは高い完成度を示しているし、あとは市場の反応次第で、すぐに日の目を見ることになるだろう」

 フィリップ・アイランドのトラックでマシンをドライブした元VASC王者のガース・タンダーは、オープンホイールのスピードとパワーは「衝撃的だった」とコメントした。

「最初の一言は“ワォ!!”だよ。とてつもなく速いレースカーで、スーパーカーと同じエンジンを積んで同等の馬力が出ているうえ、マシンはツーリングカーより劇的に軽いんだから、信じられないほどの加速をするんだ」

600馬力オーバーながら、安価なコストでの製作と運用が見込まれている
600馬力オーバーながら、安価なコストでの製作と運用が見込まれている

「ドライバビリティも素晴らしく、コーナー脱出でどれぐらいのトラクションがかけられるか、手に取るように分かる。クルマはすでに快適に感じられるし、安全性の面でもF1スタイルの頭部保護形状を備えているし、とても素晴らしいマシンだったよ」

「600馬力越えのシングルシーターをドライブして、笑顔にならない方がどうかしてる。このマシンに乗るために、長蛇の列ができるのは間違いないね」

本日のレースクイーン

渡川ももとがわもも
2026年 / D1グランプリ
SHIBATIRE GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年12月号 No.1626

    特集 GAME CHANGER
    一夜にしてカテゴリーの趨勢を塗り替えた
    名車・名プロジェクト

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円