彼が2000年から走って来ているチーム・ペンスキーは14回もチャンピオンを生み出してきており、カストロネベスと同期だったジル・ド・フェランは2回チャンピオンに輝き、その後にサム・ホーニッシュJr.、ウィル・パワー、シモン・パジェノーと3人の後輩チームメイトがそれぞれ1回ずつチャンピオンになっている。

 カストロネベスはシリーズ2位には4回もなっているものの、タイトルには手を届かせることができていない。

 トップ・オープンホイールが2シリーズに分裂していた2002年、チーム・ペンスキーはCARTからIRLへとスイッチしたが、その初年度にカストロネベスは15戦2勝でキャリア・ベストのランキング2位になった。チャンピオンは5勝を挙げたサム・ホーニッシュJr.。カストロネベスに20点もの差をつけてのタイトル獲得だった。

インディ500を連覇するもシリーズチャンピオンには届かず
インディ500を連覇するもシリーズチャンピオンには届かず

 次は2008年。17戦で2勝したが、チャンピオンには6勝も記録したスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が輝いた。

 3回目は2013年。19戦で1勝。ベテランらしくしぶとい戦いを続けて549点を稼いだが、またもチャンピオンはディクソン。27点差をつけられてのシリーズ2位となった。

 4回目はその翌年の2014年。18戦で1勝。チャンピオンは3勝を挙げたチームメイトのパワーだった。ポイント差は62点もあった。

2014年最終戦でポールポジションを獲得したカストロネベスだがペナルティで後退し、パワーを逆転できずにシリーズ2位に終わった
2014年最終戦でポールポジションを獲得したカストロネベスだがペナルティで後退し、パワーを逆転できずにシリーズ2位に終わった

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