日曜のレース2は、ポールシッターとなったモスタートが安定した走りを披露。フロントロウに並んだマクローリンが、スタートの1コーナーまでに3ポジションダウンを喫したのを尻目に、プロドライブ・レーシング・オーストラリアのマシンはリードを拡大する展開に。

 そのオープニングラップでマクローリンをかわしたウィンカップとクルサードの2台は、それぞれRBRAとDJRペンスキーの判断で他車とは異なるピットストラテジーを選択。

 この判断により、ウィンカップは最初のピットストップで計算上はモスタートの直後にコース復帰……となるところまで近づいたものの、昨日ペナルティを受けた予選時と同様、ファストレーンを走行中の他車に対してのアンセーフリリースを避けるべくタイムロス。

 このウィンカップのロスを活用して、最後のピットストップでふたたびウィンカップの背後に迫ったマクローリンは、49周目にコース上でRBRAのマシンを捉えて2番手に浮上。そのままトップのモスタートにぐんぐん迫っていく。

残り15周ごろから、ジェームス・コートニー、ニック・パーカット、ガース・タンダーらの左フロントが次々とパンクに見舞われた

 その直後、コース上でのパンク多発を受けデブリ除去のためセーフティカーが導入され、2台はさらに一騎打ちの展開に。

25歳のチャズ・モスタートは「この勝利で次のレベルに行きたい。まだマシンは速くできる」と自信のコメント

 しかし、SCアウトのリスタートで冷静なドライビングを見せたモスタートは、DJRペンスキーのマシンを突き放してトップチェッカー。絶好調のマクローリンを下しての価値ある今季2勝目を挙げた。

 最後の3位表彰台には、チームメイト同士のバトルを制したRBRAのSVG、4位にウィンカップと続いた。

 これで選手権ポイントは1896ポイントの首位マクローリンに対し、2番手ウィンカップが129ポイント、3番手クルサードが233ポイントの差で追う展開となった。

 次戦VASC第9戦は8月18~20日にシドニー・モータースポーツパークを舞台に開催される『シドニー・スーパースプリント』となる。

王者SVGは連続3位表彰台を確保し、タイトル争いに踏みとどまる
プロドライブ・レーシングは、モスタートを含めキャメロン・ウォーターズ、マーク・ウィンターボトムの3台をトップ10に送り込んだ

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大橋はるなAmbassadeur de MOTUL
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