7周目終わりにウィットマン、マルタンがピットイン。1周目にタイヤ交換したロッケンフェラーの前でコースに戻る。

 グロックは翌周にピットイン。クルーたちも完璧な作業で送り出しウィットマンの前でピットアウト。ウィットマンに攻め立てるもグロックはポジションをキープする。

上位争いを展開するBMW勢

 29周目にブルーノ・シュペングラー(BMW M4 DTM)がピットインし、グロックは再びトップに浮上。2番手にウィットマン、3番手にマルタン、4番手はロッケンフェラー、5番手にジェイミー・グリーン(アウディRS5 DTM)が僅差で続く。

 グリーンはスローダウンしたロッケンフェラーを交わし4番手に上がると前を行くマルタンをロックオン。しかし、攻略できずファイナルラップの最終コーナーでロッケンフェラーにオーバーテイクされてしまう。

 ファイナルラップまで上位5台がテイル・トゥ・ノーズで連なる接近バトルとなったが、グロックは最後までポジションをキープし、今季初勝利を飾った。

健闘を称えあうグロックとウィットマン

「今、これまでのDTMのフルシーズンより多くのポイントを獲得することができている。僕はドライバーズランキングのトップ5に入りたかったんだ。現在それを手に入れる立場にいるよ。今日は28ポイントを獲得できたけど、明日はすべてが異なっている可能性もある。今シーズンが終わるまでは、まだまだ長い道のりだね」とグロック。

 ラストは9位に入り2ポイントを獲得し114ポイント。エクストロームが17位に終わったため、1ポイント差でランキングトップに浮上した。ルーカス・アウアー(メルセデスAMG C63 DTM)はノーポイントに終わり99ポイントでランキング3位。

 勝利したグロックは98ポイントでランキング4位に浮上。トップのラストからランキング8位のロッケンフェラーまで29ポイント差となりチャンピオン争いは混戦となっている。

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