ステージ2は、カイル・ブッシュが首位を守って周回を重ねましたが、ステージ終盤にイエローコーションが出されると、カイル・ブッシュはステージ3でのポジションを重視しピットイン。ピットインしなかったライバルの先行を許すこととなり、8位での再スタートから4位まで追い上げステージ2を終えました。マーティン・トゥルーエクスJr.が8位。

 ステージ3は、スタート前のコーションで上位勢がピットインする中、作戦通りコース上に残ったカイル・ブッシュが序盤をリード。ステージ2終盤のピット作業でタイムをロスし、一時は29位までポジションを落としながらも猛烈な追い上げを見せたハムリンと共に激しい首位争いを繰り広げました。

 ステージ3は、前半に一度イエローコーションが出されたあとは、コーションのない展開となり、後半は燃料とピットタイミングの戦略戦に。上位勢ではまずハムリンが残り60周を切ったところでピットへ。カイル・ブッシュもその数周後にピットへ向かいましたが、ピットイン前後のコース上の混雑や、僅かなピット作業時間の違いにより、首位を争っていたケヴィン・ハービック(フォード)の先行を許すこととなってしまいました。

カイル・ブッシュ

 その後、コーションを待ちピットインを遅らせたライバルも次々にピットインしていくと、カイル・ブッシュは2位でハービックを追う展開となりましたが、惜しくも首位奪還はならず、カイル・ブッシュは2戦連続の2位フィニッシュ。ハムリンが4位、トゥルーエクスJr.が5位、シリーズフル参戦2年目のダニエル・スアレツとエリック・ジョーンズが8位、9位と好走を見せ、トヨタ勢は5台がトップ10フィニッシュを果たしました。

 今大会の結果、ドライバーズランキングでカイル・ブッシュが2位、トゥルーエクスJr.が3位へとそれぞれ順位を上げました。

 次戦第5戦は3月18日(日)、米国西部カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイで行われます。

ドライバー カイル・ブッシュ

「チームは素晴らしい仕事をしてくれました。昨日の時点では、2位を走れる状態ではありませんでした。クルーチーフとスタッフが夜を徹して信じられないほどの調整をしてくれたおかげで、4号車(ケヴィン・ハービック:フォード)と勝負できるまでになりました」

「今日のレースでは実際に彼を追い抜くことが出来ました。順位が入れ替わったのは最後のピットストップでしょう。どうして抜かれたのか分かりません。しかし、我々のトヨタ・カムリは間違いなく速く、彼と充分に戦えていたと思います」

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