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投稿日: 2018.05.15 10:30
更新日: 2018.05.16 10:10

プルタミナ・プレマ・セオドール・レーシング FIA F2第3戦スペイン レースレポート


海外レース他 | プルタミナ・プレマ・セオドール・レーシング FIA F2第3戦スペイン レースレポート

ニック、フィーチャーレースで2位!
ショーンは15番手スタートも6位まで追い上げポイントゲット

2018年5月11~13日
スペイン/バルセロナ カタロニア・サーキット

予選

 終了間際に#4 ニック・デ・フリースがフライングラップを決めてフロントロー、2番グリッドを確保。テクニカルコースでのニックのドライビングスキルが際立った。一方の#3 ショーン・ゲラエルはタイミングやドライブフィールが噛み合わず16番手に留まった。しかしながらショーンのリカバリー能力は定評があり、決勝に期待される。

フィーチャーレース

 前戦バクーのポジティブな流れを継続することができ、印象的なレース展開を見せる。ニックは途中、ポジションをひとつ落としたものの、すぐさま2位に戻りトップを追走。
 
 タイヤ交換ではトップを行く#8 ジョージ・ラッセル(ART GP)と同じタイミングとなってしまい、コースに復帰したものの順位は変わらず。猛プッシュの末、トップを奪ったがすぐに抜き返されてしまい2位を維持したままゴール。ポイントを積み上げた。
 
 一方のショーン・ゲラエルは予選で問題を抱え、16番グリッドからのスタートながら8位まで挽回。リバースグリッドでのポールを手に入れたと思った瞬間、ブレーキング中に禁止されているラインチェンジをされて接触。コース外へと押し出され、まさかのリタイアとなってしまった。

スプリントレース

 前日のリタイアでまたもや後方15番グリッドからのゲラエルは、いつものリカバリー力を見せて6位まで挽回。貴重なポイントを積み上げた。しかし、残念なことにニックは7番手スタートも虚しく、オープニングラップで終わってしまった。

ショーン・ゲラエル(プルタミナ・プレマ・セオドール・レーシング)


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