ADAC F4:プレマ・セオドール・レーシング、ホッケンハイムで苦戦。表彰台は1回に留まる

5月7日
ドイツ/ホッケンハイム

 プレマ・セオドールレーシングにとってこのホッケンハイムのラウンドは、上がり下がりの激しい週末となった。ADAC F4 Rd.2は4台体制で臨んだものの、予選でのトラックリミットオーバーによるタイム末梢から始まり、相当タフな週末となってしまいました。
 
 またレースではいくつかのインシデントがあり、#64 オリ・カルドウェルによるポディウム獲得が1回、今回初登場のレッドブルジュニアドライバーの#33 ジャック・ドゥーハンが3回のルーキークラス2位と言うのが精一杯の結果となってしまいました。

 2名のFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)ドライバー、#5 ジャンルーカ・ペテコフと#74 エンツォ・フィッティパルディはいずれも振るわず、僅かなポイントを加算するに留まりました。
 
 エンツォは予選から実際に出したタイムとは別の次元の問題で振るわず、さらにレース2ではスタート直後のアクシデントでリタイア。その結果レース3は最後尾からのスタートと完全に不振に見舞われました。
 
 しかしそのレース3では怒涛の追い上げを見せ、最後は7位まで上がったところでチェッカー。一方のジャンルーカはレース1・2ともにアクシデントでこちらも振るわず、最後のレース3も9位に留まりました。

レース後コメント
#5 ジャンルーカ・ペデコフ

予選1:14番手 ファステスト1分42秒192
予選2:7番手 ファステスト1分41秒705
レース1:リタイア、レース2:18位、レース3:9位

「かなりキツイ週末でした。FPと予選で新品タイヤを投入したのにペースが悪く悩んでいました。その結果、予選1が14番手。予選2でセットアップを変えてようやく7番手と言うありさまでした」

「レース1で他のドライバーとの接触によって右リアがパンクし、リタイアとなってしまいました。レース2のペースは良く、トップ5まで上がったのですがまたもやアクシデントでフロントノーズを飛ばしてしまいました。ペースは良かったんですけどね……」

「レース3はポジティブでした。ドゥーハンを除いた3人のチームメイトが後方からのスタートでしたが、18番手から9位まで上がることができ、前方を走るマシンと変わらないペースで走れる事だけは証明できました。次の週末はイタリアンF4のポールリカールですので、そこでは充分にテストをしていますから自信を持っています」

エンツォ・フィッティパルディ(プレマ・セオドール・レーシング)

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