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投稿日: 2018.05.19 05:37
更新日: 2018.08.02 16:52

プレマ・セオドール・レーシング ヨーロピアンF3第1戦ポー レースレポート


海外レース他 | プレマ・セオドール・レーシング ヨーロピアンF3第1戦ポー レースレポート

周/アーロンがワン・ツー・フィニッシュの鮮烈な先制パンチ
プレマ・セオドール・レーシング、2勝を挙げて2018年開幕

5月11~13日
フランス/ポー

5月11日(金) 予選

 2018年開幕戦ポー。美しい伝統のレース、ポーはそのコースの狭さから今年も予選はA/B組に分かれて行われた。A組で出走したFDAドライバーの#1 周 冠宇はオフシーズンのテストから好調の波を保ち続け、ついに公式戦にて一番時計を叩き出した。これは国際格式のフォーミュラカーレースにおいて、中国人が初めてトップに立つと言う歴史的瞬間でもあった。
 
 この周に続いたのがF3デビューレースのFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)ドライバー、#10 ロバート・シュワルツマン。一方、フリー走行でトップタイムを叩き出し、今年の本命と目される#4 ミック・シューマッハはタイムアタック中、シケインの縁石で足回りを痛めてしまい9番手に沈んだ。
 
 続いてのB組では#7 ラルフ・アーロンが貫禄の走りで2番手のタイムをマーク。F3デビューのFDAドライバー、#8 マーカス・アームストロングも5番手に付けてその速さをアピールした。結果はB組の#27 ダニエル・ティクタム(モトパーク)が僅かに周を上回った為、B組側がポールとなった。

5月12日(土) レース1

 2018年の開幕戦、ポーの第1レース。レッドシグナル消灯とともにジャストタイミングで飛び出したのは周 冠宇。そのままリードを広げ独走体制へ持ち込む。周とティクタム、ラルフが一列になっての走行を続けるなか、随所でクラッシュが発生。イエローフラッグ、セーフティカーと入り乱れるなか、レース再開直後、ラルフは一発でティクタムを仕留め2番手に浮上。
 
 事実上、オーバーテイクが不可能と言われるポーの公道コースで見事なオーバーテイクを決めたラルフは、周とともにワン・ツー体制を築いてそのままゴール。国際フォーミュラカーレースで初めての中国人ドライバー優勝と言う歴史的偉業を打ち立てた周は天高く拳を突き上げ喜びを表した。
 
 ラルフもそれに続く。後方ではミッショントラブルに見舞われたロバートが8位。ミックはトラフィックから抜け出せず15位に終わった。

予選2

 土曜日の夕方に行われた予選2は一転してウエットコンディション。ここでプレマ・セオドールはセッティングを大きく外してしまいポール争いから脱落してしまった。
 
 B組から始まった予選はラルフ6番手、ロバートが7番手でこれに続く。A組はマーカス3番手、周8番手、ミックが9番手とレース1での輝きが一瞬にして失せてしまい、暗雲が一気にチームに流れ込んだ。
 
 なお、この予選もB組トップがA組トップのタイムを若干上回り、B組側がポールの列に並んだ。レース3のグリッドはこの予選2のセカンドベストが採択され、B組のラルフが2番手、ロバートが6番手。A組はマーカスが4番手、ミック6番手、周が9番手となり、この予選もB組側がポール列となった。

ロバート・アーロン(プレマ・セオドール・レーシング)


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