またラウンズは、すでにシリーズのオフィシャルTVの解説者として2019年のVASCパドックを訪れることも明かしつつ、オーストラリア国外でのモータースポーツ活動にも意欲を見せている。

「私はかねてから、海外の異なるカテゴリーでドライブする機会を増やしたいと熱望してきた」と“引退後”のプランを語るラウンズ。

「なかでもル・マン24時間はリストの最上位に載せているカテゴリーだ。今回の決断で、ローランド(デーン)とチームがこの実現をサポートしてくれる」

「スーパーカーのピットレーンで多くのドライバーと話せばすぐに分かることだが、誰もが国際的な舞台でレースをする野心を抱いている。そしてすぐにカレンダーとにらめっこするんだ(笑)」

「我々はレーシングドライバーであり、あらゆるレースカーをドライブしたいと願っている。ありがたいことに、ローランドは私がシェーン(ヴァン・ギズバーゲン)やジェイミー(ウインカップ)とともに、この挑戦を実現する後押しをすると言ってくれたんだ」

 この発表に際してシリーズのCEOを務めるショーン・シーマーも、最大級の賛辞で別れを惜しむとともに、今後も引き続きVASCでの役割に期待すると語った。

「彼はスーパーカーでもっとも有名なドライバーであり、同時にこのスポーツにおけるロールモデルであり、ヒーローだ」とCEOのシーマー。

「彼はオーストラリアのスポーツ界における本物の伝説で、今後もエンデューロで表彰台の常連になることは疑う余地がない。彼がその能力で今後どんな道を選んでも、このスポーツにおける大使であり、VASCファミリーであることに変わりはない。今後もパドックで彼の姿が見られることをファンは望んでおり、彼はその期待を裏切らないはずだよ」

キャリアを通じて、3度のシリーズチャンピオンと6度のバサースト1000勝利、通算100勝以上を数える
発表会見後には、ララ夫人やチームメンバー全員と抱擁を交わす場面も
2019年に向けては「ル・マン挑戦」も視野に、引き続きVASCの数戦にもエントリーする

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