2016年にはアンドレッティ・ハータ・オートスポートの共同オーナーとして優勝。第100回インディ500でのアレクサンダー・ロッシの優勝はブライアンの打った大ギャンブル、奇跡的燃費作戦による勝利だった。

 インディカーのオーナーとなってから6年という短期間にインディ500で2勝した彼は今年もアンドレッティ・ハータ・オートスポート・ウィズ・マルコ&カーブ・アガジェニアンの共同オーナーとして、マルコ・アンドレッティのピットでストラテジストを担当している。

 コルトンはそんな父の現役時代とまったく同じデザインのヘルメットを被っている。目元が特にブライアン似で、コクピットでの写真など見ると父親との区別がつかないぐらいだ。

父ブライアンと同じヘルメットデザインで挑むコルトン・ハータ
父ブライアンと同じヘルメットデザインで挑むコルトン・ハータ

コルトン・ハータと勝利を喜ぶジョージ・スタインブレナー4世
コルトン・ハータと勝利を喜ぶジョージ・スタインブレナー4世

 COTAでのコルトンの初勝利は、チームの共同オーナーたち、マイク・ハーディングとジョージ・マイケル・スタインブレナー4世にとってもアメリカン・トップ・オープンホイールで初めて体験する優勝だった。

 メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースのオーナー一家に生まれたジョージ4世は、現在22歳。

 子供の頃にレースに興味を持ったが、自分がマシンに乗って戦うのではなく、自らのチームを持つことを夢見るようになった。

 コルトンがまだ12歳の頃に知り合ったというふたりは、「一緒にインディカーに行って成功しよう」という当時の約束を現実のものとした。そして、スタインブレナーもまたインディカー史上最年少の優勝チームオーナーとなった。

 このコルトンとスタインブレナーというコンビの結びつきは強く、今後も長くタッグを組んで活動し続けて成功を積み重ねて行くことになるかもしれない。

3月30日に19歳の誕生日を迎えるコルトン・ハータ
3月30日に19歳の誕生日を迎えるコルトン・ハータ

本日のレースクイーン

城戸ひなのきどひなの
2026年 / スーパー耐久
2026エアバスタークイーンズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円