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海外レース他 ニュース

投稿日: 2016.09.18 09:30

インディカー最終戦:王者へ邁進するぺジナウがパーフェクトアタックでポール獲得

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海外レース他 | インディカー最終戦:王者へ邁進するぺジナウがパーフェクトアタックでポール獲得

 12台で争われるQ2。ここでもぺジナウが速さを見せる。1分16秒2687を記録しトップ通過。グラハム・レイホール(RLLR)が2番手、3番手にカストロネベスが続き、パワーは4番手でファイアストン・ファストシックスに進出する。

 ポールポジションを決定するファイアストン・ファストシックス。まずはカストロネベスがトップに立つ。パワーはひとりブラックタイヤでアタックを行い3番手のタイムを出す。しかし、ペジナウがラストアタックで1分16秒2565をマークし、カストロネベスを0.1569秒差で交わしポールポジションを獲得した。

インディカー最終戦ソノマ予選/ウィル・パワー
インディカー最終戦ソノマ予選/ウィル・パワー

 2番手はカストロネベス、3番手にファン・パブロ・モントーヤ、4番手にパワーとチーム・ペンスキーが上位を独占。ぺジナウはボーナスポイントの1ポイントを加え、パワーにさらにプレッシャーをかけることに成功した。
インディカー最終戦ソノマ予選/サイモン・ぺジナウ
インディカー最終戦ソノマ予選/サイモン・ぺジナウ

「いちばん大きいことは、予選を通じてクルマがとても良かったことだよ。チームを誇りに思うい、7回もポールを獲得できるなんて夢のようなシーズンだね。僕たちができるってわかっていたけど信じられないさ。自分の好きなタイプのサーキットではなかったけど、もうそれには当てはまらないね」とぺジナウ。

 初のチャンピオン獲得に向けて最高の予選となったぺジナウ。決勝レースで5位以上でフィニッシュすれば、パワーの結果にかかわらずチャンピオンに輝くことになる。


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