■オープニングレース

 2番グリッドスタートのノルベルト・ミケリス(ホンダ・シビックWTCC)が抜群のスタートを決め、ポールシッターのジョン・フィリッピ(シボレーRMLクルーズTC1)を交わして首位に躍り出る。

 2番手にトム・チルトン(シトロエンC-エリーゼWTCC)、3番手にガブリエル・タルキーニ(ラーダ・ベスタWTCC)と続き、6番手グリッドからスタートしたビョークが4番手にポジションをあげた。

テッド・ビョーク(ボルボS60ポールスター)
テッド・ビョーク(ボルボS60ポールスター)

 16周目、チルトンのミスを見逃さずタルキーニがオーバーテイクを仕掛けるが、ここで両者は激しく接触。2台ともピットインを余儀なくされ、ビョークが難なく2番手まで浮上する。

 ここからビョークは、トップのミケリスを猛追し、ファイナルラップにテール・トゥー・ノーズへ持ち込こんでいく。

悲願の初優勝を飾ったテッド・ビョーク(ボルボS60ポールスター)
悲願の初優勝を飾ったテッド・ビョーク(ボルボS60ポールスター)

 セクター1~2でミケリスの背後についたビョークは、上海国際サーキットの名物であるバックストレートでスリップを巧みに使いオーバーテイク。そのまま逃げ切自身初の優勝を劇的な形で掴んでみせた。2位はミケリス、3位にはミューラーが入っている。

本日のレースクイーン

前田星奈まえだせな
2026年 / D1グランプリ
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