10月10~13日にイタリア・モンツァで開催されたユーロフォーミュラ・オープン(EFO)第9大会、モトパークのピットガレージには全日本F3選手権や全日本スーパーフォーミュラ選手権を戦うB-Max Racing Teamの組田龍司会長とチームに所属する若手スタッフの姿があった。B-Maxは2019年からモトパークとのコラボレーションチーム『B-Max Racing with motopark』としてスーパーフォーミュラに参戦しており、第3戦スポーツランドSUGOではルーカス・アウアーが3位に入りチーム初表彰台&初得点を達成。最終戦鈴鹿を前にしたチームランキングでは6位につけるなど健闘している。
今回は、チームを率いる組田会長にモンツァ訪問の目的や、2019年シーズンのふり返り、そして2020年シーズンへの展望を聞いた。