2019年のFIA-F2第9戦スパ・フランコルシャンで発生した事故に巻き込まれたファン-マヌエル・コレアは、事故後にFIAからのサポートがなかったことを明かした。これについて、FIAのメディカル部門の代表は、コレアへのケアは素晴らしいものだったと主張している。
第9戦のレース1で起きた複数台が絡む大事故では、フランス人ドライバーのアントワーヌ・ユベールが命を落とし、コレアは両足を複数箇所骨折したほか、軽度の脊椎損傷を負った。事故の後、当初はリエージュの病院に搬送されたコレアだったが、彼の両親はすぐさま彼をリエージュの病院から専門家のいるロンドンの病院に転院させることを決めた。