このバトルの模様はソーシャルメディアのTwitchやオフィシャルメディアのFox Sports/Kayoなどで配信され、オーストラリア国外では数カ国でのTVで放映が予定されている。

「そう、こちらも近日中には放送局をさらに発表する予定となっていて、スーパーカーのファンがサーキットで現地観戦できない期間中も楽しめるように設計された。自宅から観戦するファンは、レース中にドライバーの声を聞くことができ、ブロードキャスト用にいくつかのウェブカメラもセットアップされる」とシーマーCEO。

「シリーズ全体で現実に採用する多くのレース形態を取り入れ、基本となる2ヒート形式に加えてエンデューロ、ミステリーラウンド、ナイトレース、リバースグリッドなど、あらゆる形式を実験的に採用するつもりだ」

「現時点ではeシリーズの全ラウンドの開催サーキットリストを構築している段階だが、開幕戦は我らがフィリップアイランドと、モンツァでのレースを予定している」

 シリーズで7冠を誇るトリプルエイト・レースエンジアリングのエース、ジェイミー・ウインカップも、このeシリーズでの戦いに向け「僕らはつねに良いショーを提供したいと思っているし、現実のシーズンが保留中でもバトルを見せられるのは、このスポーツとファンにとって良いことだと思う」と意気込みを語った。

「もちろん、僕自身はいつでも自分の味方ではあるけれど、この仮想空間上ではeレーサーや若いドライバーの方が有利になる。だからチームメイトのSVG(シェーン-ヴァン・ギズバーゲン)の方が前にいることになるかもしれないね」と続けたウインカップ。

「彼はすでにピットレーンのライバル数名や、F1ドライバーたちともシムレースを経験しているし、SVGがレッドブル・レーシング・オーストラリア・チーム・ホールデンを代表して表彰台に上がってくれることを期待している」

「僕は長いことシミュレーターをトレーニングの一部としても使っていないから、当面は大きな学習曲線を描くことを狙う。ともあれ、この新たなチャレンジをとても楽しみにしている」

2020年からフォード・マスタングにスイッチしたケリー・レーシングのアンドレ・ハイムガートナーも、仮想空間で新車を走らせる
このiRacingをベースとしたバーチャル・プラットフォーム上で、約10週にわたり仮想レースを繰り広げる
「この仮想空間上ではeレーサーや若いドライバーの方が有利になる」と話した7冠王者のジェイミー・ウインカップ

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