──まだ実際に走る前ですが、現時点でライバルと目する存在はいますか?

角田:う〜ん。F2はみんな速いんですけど、まずはチームメイトに勝たないといけない。あとは3年目以降で、経験豊富なドライバーですね。特にレースペースに関しては、そういうドライバーが強いでしょうから。

──チームメイトが同じレッドブルジュニアというのは、嫌じゃないですか?

角田:いえ、特に気にならないです。逆に刺激し合えるというか。

2020年FIA-F2プレシーズンテスト1日目
カーリンのピットの様子。7号車が角田裕毅、8号車がユアン・ダルバラ

──ヘルムート・マルコ博士(レッドブルのモータースポーツアドバイザー)とは、連絡を取り合っていましたか?

角田:今日ちょうど電話が来て、話しました。冗談なのか本気なのかわからない言い方をすることがあるのですが、そういうのにも慣れてきましたね(笑)。

──今シーズンに向けて、何か言葉はありましたか?

角田:バーレーンの前でしたけど、選手権4位以内には入らないとね、と言われました。僕もそれを目指して、今年が勝負だと思ってます。

──今シーズンから、F1昇格を意識して戦うということですね。

角田:はい。今年しかないと思っています。1年目ですけど、F1に行ったノリスや(ジョージ)ラッセルは、1年目から頭角を現しましたし。そういう実績が、F1で戦うためにも重要だと思います。1年目から戦う気満々です。

──そう言えるのは、去年のFIA-F3で状況のよくないチームにも関わらず、シーズン後半には言い走りができた自信もある?

角田:そこは確かに、自信に繋がってます。何よりカーリンがしっかりサポートしてくれていますし。その分、早く成長できた実感があります。自分への過信はないまでも、いい自信が付いた気がします。

──では今週末は、どれくらいの結果が出せそう?

角田:そうですねえ。もちろん優勝は狙っていますけど、予選は少なくともトップ5に入りたい。レースはよくわからないですけど、初戦でいろいろ試して、これからに繋げられればと思います。レースでは最低でも6位以内には入りたいです。

──それをレース2にも繋げていく、と。

角田:そうですね。

角田裕毅(カーリン)
2020年はカーリンからFIA-F2に参戦する角田裕毅

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