前戦ベルギーで選手権3位に上がった角田裕毅(カーリン)は、モンツァでも今季4度目のフリー走行トップタイム、そして予選でフロントロー獲得と勢いを持続させ、レースへの期待が膨らんだ。しかしレース1では序盤に順位を落とし、その後もいつものロングランペースが発揮できず、4位入賞が精いっぱいだった。

 巻き返しを図ったレース2はスタートを決めて順位を上げたものの、3周目にエンジントラブルに見舞われ緊急ピットイン。これで最下位に転落し、ノーポイントに終わった。コース復帰した終盤には最速タイムを連発していただけに、トラブルがなければ表彰台を含む上位入賞の可能性は十分にあった。

 角田自身も「ポイントがほしかった」と無念さを隠さなかったが、次戦に向けて気持ちを切り替えていた。

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